あるねっと徒然草

コロナ禍で賃貸不動産仲介会社に影響はあったのか

あったのかという表現はちょっと気の早い表現です。緊急事態宣言が解除されただけでまだコロナ禍は続いていると思いますので。ネットでいろいろな市場調査をしている会社、広告会社がアンケートをとって調べたというレポートが結構出ています。大体繁忙期の2~4月の調査で20年に影響があったというのと21年に影響があったというのとではベースが違います。21年で前年比より下がりましたというとコロナ禍前は19年ですから、それと比べると劇的に落ちているということになります。あんまり市場が厳しい様には書きたくないでしょうし、コロナ禍対策のIT関連商品の販売にも持っていきたいでしょうからね。

これは私見ですけど、実際昨年(20年)の繁忙期後半にガクーンと反動がきてほとんど動かなくなったというのが印象です。今年免許の更新で件数を並べてみても前期・今期はその前からみても相当に落ちています。コロナ禍だけではなく努力が足りんと言われるとそれまでですが、昨年の3月29日に志村けんさんが亡くなったとの速報テロップを見てからピッタリ動かなくなったという印象です。それまでは亡くなる方もいましたが、どこか対岸の火事の様にとらえていたのが、親近感をもっている有名な方の死によって、他人事ではないという気持ちも強くなっていったのかと思います。
実際、その後で、ノーマスクの人が来店されたときとに当時貴重なマスク(買えませんでしたからね)をあげたりしてアルコール消毒をしてもらい話を聞くと県外から来たと。ノーマスクでよく電車に乗ってこれたな。と思いましたが、受ける方も結構怖い思いを当時していました。

その後、春先に転勤させなかったから秋口に結構転勤で動いてますよという話を他社の社長さんから聞きましたが、全部がそうではないだろうですし、偶々そこはそうだったのかと思います。

あと言えることは市場原理として、人気の高い商品は不景気でも売れるし、そうでないもとは売れ残るということが言えます。潜在ニーズの掘り起こしがうちら仲介業者の仕事だと思ってますが、いくら掘っても水の出ない不毛の土地に地殻変動が起こったような感じもします。この場合何らかの手だてを講じないとまずいのですが、オーナーも新たな投資をするほど余裕もないので、現状でなんとか頑張ってくれと。

まぁ、アンケートには限界がありますから、人が動いているかいないか、東京などの大都市と地方都市との違いはあるかなど、一概に影響はあった、無かったと言えませんが、実はは行政の転入転出でおおよそ推しはかれます。

県内と県外の別なので、市内での移動は考慮されませんが、転入だけでみると H31・R1年度 年間13,091件、令和2年度は10,978件で2,113件少ないですね。全部が全部賃貸不動産がらみではないと思われますが、アンケートとかよりもこういう統計の方がリアルだと思います。アンケートは見栄はってる可能性もありますから。
ここからどういう属性か調べていかないと本当に影響ありとは言えませんが客観的にみて住宅・不動産関連は結構影響ありの所が多いかと思いますよ。いろいろ影響はないんだという大人の事情もありそうですけどね。

(補足)上記データだけだと偶々ですねと言われると思いますので過去データ載せておきます。
H30 12,851件 
H29 12,833件
H28 11,601件
H27 11,663件
H26 11,342件 
一応相対的にみて富山市はずっと世帯数は増加している市です。昨年度はやっぱり過去何年間では最低ですね。
  1. 2021/06/24(木) 17:08:02|
  2. 不動産のこと
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